こんにちは!Kumikoです。
赤ちゃんを出産後、自宅に帰っての沐浴は色々な方法があります。今回は、私が実際に自宅で行なっていた方法をご紹介します。
バケツ型のベビーバスがオススメ!
オススメは、バケツ型のベビーバスです。
- 場所を取らないので、狭いキッチンにも入ります。
- 赤ちゃんがお母さんのお腹にいた時の体勢になるので、リラックスして安心してお風呂に入ることができます。
確かに、我が家の4人の子供達は皆、沐浴時に嫌がることはなかったです。
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沐浴をさせる場所は?
オススメの場所は、キッチンのシンクです。
- 立って出来るので、腰に負担がかかりません。
- お湯の準備も、調整も後片付けも簡単です。
我が家は、キッチンが壁に設置されているタイプでした。
ですから、振り返ってすぐにテーブルがあり、そこに座布団を敷いて、着替えやタオルを準備していました。赤ちゃんが動き回るまでは、テーブルの上でお風呂のあとの着替えまで行うと、更に腰の負担も軽減できます。
カウンタータイプのキッチンであっても、赤ちゃんをすぐにタオルで包み、着替えをする場所に運べば、大丈夫です。
沐浴剤は、どれがいい?
私は、洗い流さなくても大丈夫という新生児用の沐浴剤を使用していました。ベビーバスに溶かして使用するタイプです。
ベビーバスに赤ちゃんを浸からせて、優しく拭いてあげるだけで大丈夫なので、便利でした。
では、実際に沐浴をどのようにしていたか、ご説明します。
沐浴前の準備
- 座布団を準備して、その上にタオル、または防水シートを敷く。
- 1の上に赤ちゃんの着替えを、すぐ着せられる状態にして広げる。
- 2の上に、オムツを敷いておく。
- 3の上に、バスタオルを広げて敷く。
- 赤ちゃん用の保湿クリーム、またはオイル、綿棒、赤ちゃんを洗うガーゼを準備する。
- ベビーバスにお湯を入れる。温度は38度くらいがいいと言われます。始めは温度計で測っていましたが、段々と慣れてくると手の感覚で確認していました。そして、沐浴剤を投入して、混ぜておく。
沐浴の手順は?
次に、赤ちゃんのお風呂に入ります!
- 準備で広げたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、服を脱がせます。(脱がせた服は、バスタオルの上に放置しないでくださいね)
- 赤ちゃんと、洗うためのガーゼを持って、ベビーバスへ!足からゆっくり浸からせます。ガーゼは、少し大きめのガーゼを赤ちゃんの胸やお腹に乗せておくと、赤ちゃんがより安心するようです。
- バケツ型ベビーバスは、お尻が底に着くので、後は、左手は赤ちゃんの耳にお湯が入らないようにそっと添えて下さい。
- 頭から順に、耳、耳の後ろ(ここは結構臭くなるので必ず!)、顔、首(というより、顔の下の襞のところも汚れがたまります)、体、脇、お腹、足の付け根、背中、お尻と一通りガーゼや指で優しく洗ってあげましょう。
- 洗いあがったら、ベビーバスから赤ちゃんをあげて、用意していたバスタオルの上へ。優しく拭いてあげましょう。
- タオルで拭き終わったら、ぜひ、マッサージも兼ねてベビーオイルやクリームで全身の保湿をしましょう。
- それから、オムツ、服を着せて、綿棒でお耳のお掃除を。
- ミルクを飲んで、スヤスヤです。
赤ちゃんの睡眠時間がまだ長い時は、ミルクを飲ませた後ゆっくり寝ている時に、自分のお風呂タイムにしていました。
赤ちゃんが大きくなってきて、手を周りに伸ばしてみたり、立ってみたり、動きが大きくなってきたら、一緒にお風呂に入るようにしました。
4人の子供を育てて、キッチンでの沐浴は、6ヶ月くらいまではしていました。ただ、お子さんによって、成長度合いはそれぞれなので、タイミングはそれぞれかと思います。
一緒にお風呂に入るようになってからも、お母さんが髪や体を洗っている間、赤ちゃんはバケツ型のベビーバスに入っておいてもらうと、安心です。おもちゃやタオルや何かを掴ませておくと、遊んで入っていてくれました。
まとめ
赤ちゃんの沐浴は、毎日のことなので、なるべくストレスを無くしていきたいです。4人の沐浴タイムでは、このバケツ型ベビーバスを使って本当に良かったと思います。使い倒しました!!
使い終わったバケツ型ベビーバスは、現在、テラスで植木鉢になっています。使い終わってからも、おもちゃ入れなど、色々な用途がありますので、ぜひバケツ型ベビーバス、ご検討ください!